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その歯磨き粉間違えてない?悩みに合わせた歯磨き粉の選び方

2018.09.18

  • カテゴリ:
  • オーラルケア
  •   PR記事

皆さんは、自分の悩みにあった歯磨き粉を選べていますか?

ドラッグストアやスーパーには、たくさんの種類の歯磨き粉が売られていて、どれを選べば良いのか迷ってしまいますよね。

様々な種類がある歯磨き粉にはそれぞれ特色があり、含まれている成分も異なります。

自分の口の中の状態を把握し、悩みにあった歯磨き粉を選ぶことが大切です。

それに加えて「低発泡(泡立ちが低いもの)」「研磨剤が配合されていない」ものを選びましょう。

発泡剤が配合されていると軽くブラッシングしただけで泡が立つため、しっかり磨けていると錯覚してしまい、実際には歯垢がきちんと落ちていないことが多々あります。

また、研磨剤が配合されていると歯に細かい傷をつけてしまうリスクがあり、虫歯や知覚過敏などになってしまう可能性があるのです。

そのため歯磨き粉を購入する際は、必ず成分表を確認するようにしましょう。

しかし成分表を見ても、成分の良し悪しが分からない人が多いと思います。

今回は、主な5つの悩み別に効果的な成分と歯磨き粉を選ぶポイントをご紹介します。

歯磨き粉選びが大切な理由

歯磨き粉は様々な種類があるからこそ、自分にあった歯磨き粉を選ぶことがとても大切です。

高価な歯磨き粉を使っていれば大丈夫だろうと安心感を抱いている人も多いと思いますが、自分の口の中の症状に合っていないといくら高価な歯磨き粉でも意味がありません。

逆に症状を悪化させてしまう可能性もあります。

自分に合った歯磨き粉を選ぶことは自分の口の中を知ることになります。

自分の口の中の状態が分からない場合は、歯科医院に相談することをおすすめします。

虫歯予防にはフッ素濃度が高い歯磨き粉が効果的

口の中にはたくさんの細菌が存在しています。

虫歯菌は食事の糖分を体に取り込み酸を出すことによって歯を溶かしてしまいます。このことを脱灰と言います。

しかし、唾液は脱灰された歯を修復する力があります。このことを再石灰化といいます。

脱灰と再石灰化のバランスが取れていると虫歯になりにくいのですが、バランスが崩れてしまい脱灰が優位に働いてしまうと、歯が溶かされて虫歯になってしまうのです。

また、虫歯予防には配合されていない方が良い成分もあります。

この章では、虫歯予防に効果的な成分とそうではない成分についてご説明します。

フッ素で虫歯予防

虫歯予防には、フッ素濃度が高い歯磨き粉を選びましょう。

唯一、虫歯に効果的だと認められている成分がフッ素なのです。

フッ素は、フッ化ナトリウム、モノフルオロリン酸ナトリウム、フッ化第一スズ、といったフッ素化合物のかたちで配合されています。

虫歯は歯垢から出る酸によって、歯の一番外層のエナメル質からカルシウムやリン酸が溶け出し進行します。

フッ素は、溶け出したカルシウムイオンやリン酸イオンを歯に戻す再石灰化を促し健康な状態に修復してくれます。

フッ素で修復された歯は、酸に強くなり虫歯になりにくいのです。

殺菌作用がある成分

虫歯の原因になる菌を殺すために、強い殺菌作用のある成分が配合されているものを選びましょう。

  • イソプロピルメチルフェノール(IPMP)
  • 塩化セチルピリジニウム(CPC)
  • 塩化クロルヘキシジン

これらの成分は強い作用があると言われています。

発泡性が高いものはNG

上述でもご説明しましたが、発泡剤が配合されていると軽くブラッシングしただけで泡が立つため、しっかりと磨けていると錯覚してしまい、実際には歯垢がきちんと落ちていないことがあります。

また、泡立ちが良いとうがいをする回数も増えてしまい、せっかくのフッ素も歯に残らない可能性があるのです。

フッ素の効果を十分に得るためにも、以下の成分(発泡剤)が含まれているものはなるべく選ばないようにしましょう。

  • ラウリル硫酸ナトリウム
  • ラウロイルサルコシンソーダ
  • ラルロイルサコシンナトリウム
  • N-ラウロイル-L-グルタミン酸ナトリウム
  • ショ糖脂肪酸エステル

歯周病には抗炎症と殺菌作用がある歯磨き粉が効果的

歯周病には抗炎症と殺菌作用があるものを選びましょう。

歯周病は歯垢に潜む歯周病菌によって歯茎などに炎症が起こり歯を支える骨を溶かす病気です。

特徴は痛みがなく進行していくので、気づいた時には歯を支えている歯槽骨まで吸収が進み歯がグラグラして食べ物が噛めなくなってしまい、最終的には歯が抜けてしまいます。

また、影響は口の中だけにとどまらず、進行すると歯周病菌が血液を介して各臓器へと運ばれ様々な病気を招く恐れがあります。

歯茎が腫れたり出血がある場合は歯肉炎の可能性があり歯周病に進行しやすく日本人の20歳以上の8割は歯周病だと言われています。

歯周病と聞くと、お年寄りに多いイメージがあると思いますが近年では小中学生にも多くみられる病気なのです。

抗炎症で歯茎の腫れを抑える

歯周病による歯茎の腫れや出血を抑える効果がある歯磨き粉を選びましょう。

グリチルリチン酸、トラネキサム酸、イプシロンアミノカプロン酸などは、抗炎症効果があり歯茎の腫れや出血を抑えてくれます。

細菌は抗菌剤でないと取れない

歯には歯垢の他にも細菌が付着しています。

歯垢はブラッシングで取れますが、細菌は殺菌剤でないと取れないものが多いので、なるべく殺菌作用が強いものを選びましょう。

殺菌剤には様々な種類がありますが、歯周病予防でよく使用される殺菌剤は以下となります。

  • 塩化セチルピリジニウム
  • イソプロピルメチルフェノール
  • 塩化クロルヘキシジン

歯茎を引き締める

歯周病になると、歯茎が腫れぶよぶよしてしまいます。

塩化ナトリウムは歯茎を引き締めてくれる効果があるので、配合されていると更に効果的です。

知覚過敏は研磨剤が少ない歯磨き粉が効果的

知覚過敏は冷たいもの、熱いもの、甘いもの、風に当たったりすると歯に痛みを感じます。

歯の表面を覆っているエナメル質は削っても痛みを感じることはありませんが、その内装にある象牙質(ぞうげしつ)は刺激を神経に伝達し感覚を全て痛みとして感じる部分です。

そのためエナメル質が削れてしまい象牙質が露出してしまうと刺激が神経に伝達され知覚過敏になってしまいます。

研磨剤は知覚過敏を悪化させる

ほとんどの歯磨き粉には研磨剤が使用されていますが、研磨剤は歯の表面に細かい傷をつけ歯の汚れを落とすと共に、歯のエナメル質も削れてしまうリスクがあります。

そのため、知覚過敏の人は研磨剤入りの歯磨き粉で磨いただけでも歯に刺激を受ける可能性があるのです。

歯や歯茎に刺激を与えないためにも、研磨剤が使用されていない歯磨き粉を選びましょう。

痛みを感じにくくさせる成分

象牙質が露出すると、象牙細管(痛みを神経に伝える管)も表面に出てきます。

乳酸アルミニウム、硝酸カリウム、モノフルオロリン酸ナトリウムは象牙細管を閉鎖させる効果があります。

また、硝酸カリウムは歯の中の神経を鈍くする効果があるので痛みを感じにくくなります。

ホワイトニングは汚れを浮かせて落とす成分が配合された歯磨き粉が効果的

日本で販売されている歯磨き粉には、歯を漂白する成分は配合されていません。

そのため歯が白くなるのではなく食べ物や飲み物、タバコのヤニなどによる表面の着色汚れの除去となります。

ホワイトニング歯磨き粉には、歯の表面を削って汚れを落とすものと汚れを浮かせて落とすものがあります。

歯を削って汚れを落とす

ほとんどの歯磨き粉には、歯の表面を削って汚れを取る研磨剤が配合されています。

研磨剤が配合された歯磨き粉を毎日使用していると歯のエナメル質に細かい傷をつけ歯茎にダメージを与えてしまい知覚過敏や虫歯の原因になります。

また、歯の表面が傷つくとそこに汚れなどが入り込み逆に着色しやすくなってしまいます。

そのため、研磨剤が配合されていない歯磨き粉を選びましょう。

以下はホワイトニング歯磨き粉に含まれている主な研磨剤です。成分表を見て配合されていないか確認しましょう。

  • リン酸水素カルシウム
  • 無水ケイ酸
  • シリカ
  • 炭酸カルシウム
  • 水酸化アルミニウム
  • リン酸水素ナトリウム

汚れを浮かせて落とす

汚れを浮かせて落とす歯磨き粉には研磨剤が配合されていません。

汚れを浮かせる成分が配合されており、歯を傷つけることなくエナメル質から汚れを浮かせてくれます。

以下は汚れを浮かせる主な成分です。

  • ポリリン酸ナトリウム
  • ピロリン酸ナトリウム
  • ハイドロキシアパタイト

歯磨き粉には研磨剤が含まれていることがい多いので、汚れを浮かせて落とす成分が配合されているものを選びましょう。

口臭予防には塩化亜鉛が配合されている歯磨き粉が効果的

高周波虫歯や歯周病など、口の中のトラブルが原因で起こることがあります。

例えば虫歯が原因の口臭なら、虫歯予防の歯磨き粉。歯周病が原因の口臭なら、歯周病の歯磨き粉を使用すると良いでしょう。

口の中が健康な場合の口臭予防に効果的な成分は塩化亜鉛や殺菌作用のあるラウロイルサルコシンナトリウム(LSS)、塩化セチルビリにジウム(CPC)、トリクロサン(TC)です。

塩化亜鉛は、口臭の原因である細菌が作り出す揮発性硫黄化合物(口臭の原因物質)を抑制する効果があります。

歯ブラシの選び方

歯ブラシも歯と歯茎の状態に合わせて選ぶ必要があり、歯磨き粉と同じくらい大切です。

この章では歯ブラシ選びのポイントを4点ご紹介します。

ヘッドサイズを選ぶ

大きさの目安は上前歯2本分がベストですが磨き方によってもおすすめのヘッドサイズは変わってきます。

1本ずつ丁寧に磨くことが出来る人は、小さめのヘッドをおすすめします。

逆に細かく磨くことが出来ないという人は、普通サイズのヘッドを選びましょう。

毛の硬さを選ぶ

歯茎の状態や力の入り具合によって選ぶ毛の硬さが変わってきます。

歯茎が健康な人は普通の硬さを選びましょう。

逆に歯茎が歯周病や歯槽膿漏などで弱っている人は、歯茎を傷つけないように柔らかめの毛を選ぶことをおすすめします。

硬めの歯ブラシは歯面や歯茎を傷つけてしまいやすく、知覚過敏や歯茎下がりの原因になります。

特に歯周病の人は、硬い歯ブラシを使用することで症状が更に悪化してしまう可能性があるのでおすすめしません。

毛先の形で選ぶ

毛先の形は口の中の悩みに合わせて選びましょう。

・歯周病、虫歯予防

歯と歯茎の間や歯と歯の間など細かいところにある歯垢を落とせる「先細毛」「超先細毛」「スーパーテーパード毛」がおすすめです。

・重度の歯周病

歯茎に腫れや出血がある場合は、歯茎に優しい「先端3本毛」がおすすめです。

・ホワイトニング

歯のホワイトニングや表面汚れが気になる場合は、歯の表面に効率よく歯磨き粉を運んでくれる「四角断面毛」がおすすめです。

上記のどれにも該当しない場合は、一般的な「先細毛」を選ぶと良いでしょう。

毛先の形の種類は歯ブラシのパッケージに記載されているので確認してみましょう。

柄の形を選ぶ

歯ブラシを握る力の強さや握り方で選びましょう。

手に力が入る人や強く磨いてしまう人は真っ直ぐで細めのグリップのものを選びましょう。

手に力が入らずしっかり握れない人や高齢者や子供は握りやすい太めのグリップのものがおすすめです。

まとめ

歯磨き粉は自分の悩みに合ったものを選ぶことが大切です。

そのためにも、まずは自分の口の中の状態を把握しましょう。

自分の口の中の状態が分からない場合は、歯科医院で歯科医に相談して選んでもらうのも良いでしょう。

また、歯磨き粉を選ぶ基準として以下のことがポイントになります。

  • 配合されている成分を確認する(自分の悩みに合っているかどうか)
  • 低発泡のものを選ぶ(しっかりブラッシングするため、フッ素を歯に残すため)
  • 研磨剤配合のものはなるべく避ける(歯細かい傷をつけないため)

歯磨きは毎日行うことなので有意義なものにしたいですよね。

今まで、なんとなく歯磨き粉を選んでいた人も是非歯磨き粉を見直してみてください。

 

 

 

※この記事は個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません。

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